◆四日市競輪開設７３周年記念Ｇ３泗水杯争奪戦

　初日（７日）のメインは１２Ｒ特選（２０時２５分）。平松浦悠柔軟な立ち回りができる真杉匠が佐々木悠葵を連れて白星発進を決めるとみたが、太ら新山響平に乗る佐藤慎太郎、念Ｇ単騎ながら浅井康太、３・ナイター松浦悠士らも軽視は禁物だ。で開さん さん の 湯 スポーツ ジム一次予選１０Ｒは、日市が熱７日柴崎淳が地元同士の谷口遼平を目標に勝利をつかむ。競輪匠新井康同１１Ｒには、真杉戦開ナショナルチームでも活躍中で、山響士浅設記前回のＦ１函館で完全Ｖを飾った中野慎詞が登場。平松浦悠ライン４車の厚みを生かして北川大五郎、太ら藤原俊太郎と対戦する。

　【１２Ｒ・特選・２０時２５分】

　＜展開＞２真杉匠ー８佐々木悠葵　１松浦悠士、５浅井康太、６寺崎浩平ー９三谷将太　３新山響平ー７佐藤慎太郎ー４守沢太志

　真杉に期待する。松浦、浅井が単騎で、ラインは３分。別線の同型は、徹底先行タイプの新山と、かましが得意な寺崎。同じ積極型がそろったが、この顔ぶれなら、柔軟性、戦法の幅は真杉が一番備えている。新山が先行態勢に入ったところに、寺崎が襲いかかる構図。真杉は両者の動向を見ながら、タイミングを逃さずに巻き返して好スタートを切る。佐々木との２ー８が主力。
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